6月7日 診察
さらに連投失礼します。
今月頭の診察記事です。
これで今日の更新は終わりにします。
・「休む」には、「何もしない」とか「楽しいこと(その時したいこと)をする」とか色々あるけど、「休む」ということにおいて、本質的には何が一番大切なのか?
ans→「寝る」のが休息の基本。その上で、楽しいことで良い刺激を受ける。
あと「何も考えない」「余計なこと考えない」 というのも大事。休んでても休まらない時というのは、何か考えてしまっている可能性が高い。(これは本当にその通りだな、と思いました。)
・やりたいこと、やるべきことが今のキャバからして多すぎると感じる。どうしたらいいか?
ans→優先順位決めるといいかも。
今の段階では「今日の気分」でやりたいことを決めればいい。継続することは考えなくていい。
もっと「つながり」を考えたいところでは考えてもいい(調子や体調などについて)。そういう所は線で考えていくといい。
「やること」に対しては今は点でいい。
もっとバイタリティがついて継続出来るようになってくると、点が線になってくる。そうするとやりたいことに序列がついてきて、やりたいことが整理されてくる。
・とりあえず身の回りのことを、きちんと出来るようになるのが第一目標なのか?
ans→これはその通り。積み木みたいなもん。
一番下(基礎)が食事睡眠。その上に、自分が気持ち良く過ごせるよう、身の回りや自分のケアがくる。さらにその上に娯楽がくる。
・なんか毎日2時間くらいずつダラダラ活動してて、活動日、休息日のメリハリが無かった。なのでずっと活動している感じになっちゃってた。それで疲れてしまった。
ans→ダラダラが必ずしも悪い訳ではない。でも今は1日活動、1日休み。と、しっかり区切ったほうが調子がいいならそうしたらいい。
逆にダラダラするのが合う時期もあるかも。
「やり方」は沢山あった方がいい。
・単発バイトしてみようと思うんだけど、まだやめといた方がいいか。
ans→1回で完結できる仕事の方がいい。チャレンジしつつ自分に出来るかどうか考える。
5月17日 診察
連投失礼します。
次は5月の診察記事です〜
【(この当時の)近況】
*5月12日くらいに風邪ひいた。
*やることに追われていたりしても、精神的に余裕を持つことはできるようになってきたけど、体力がついてきていない。
*振り返ると風邪引く前活動し過ぎていた。
・風邪をひいたけど、前より上手く休めているような気がする。実際に体調の回復も前に比べて早くなった。
ans→自分で戻ってこれる力がついてきた!
・長い目でみて自分がどうなりたいか?と考えたときに、基礎の部分のキャパシティやバイタリティがまだ足りていないなと感じる。
キャパシティやバイタリティを広げるには何が一番重要、必要か?
ans→常にやり過ぎないこと。ちょっと引き気味に(前のめりにならない)。調子こかない。
精神面、体力面共に、常に余裕、余力を持つ。
本来10出来るとしたら5くらいしかしないように気をつける(本当は7くらいでもいいんだけど、人間はどうしてもやり過ぎるから、やり過ぎることも考えて「5」という意識で生活するといい。)
・4月の終わりくらいにちょっと暴走してしまった。暴走している最中、なんとなく「暴走しているな」と気付けてはいたけど、見て見ぬフリをしてしまった。
ans→「暴走しているからセーブしよう」など、正常な判断も余力がないと出来ない。
・”ほどほど”を練習していきたい。
ans→これは出来たら一番いいけど、難しいことだよね。でも、練習していけばできるようになってくる。
この、”ほどほど”に限らず、今の生活では何事も練習。
自分の体調や精神面などの、基準、塩梅を自分で作っていこう。
【今この頃を振り返って】
「やることに追われていても、精神的に余裕を持つことはできるようになった」とこの時は書いていますが、そんなに完璧に出来ていた訳ではなかったんですね。
丁度この頃「何も考えないをする」ということが余裕につながると気付けたばかりの頃で。
で、「これでいつでも余裕を作り出せる」と早合点してしまったんですね。
でもこれが出来たからといっていつでも余裕を作り出せるなんてことはなくて(正確には「何も考えないをする」をいつでもできる訳ではない、という感じかな?)、この後も余裕をなくすことがありました;;
今は少し安定していて、振り返ってみると、「何も考えないをする」というのは確かに余裕獲得に有効な手段ではあるのですが、根本的解決ではないな、と感じています。
今月中旬に壁にぶちあたってその辺は少し考えが進みました。
そのことはまた別の機会に記事にします。
4月26日 診察
ここの所、診察記事を更新するのをサボっていたので、4月の診察の内容です^^;
(ansというのは私の質問に対してのお医者さんからの回答です)
・3月に過食嘔吐するまで疲れを溜めてしまったのは、「1日の終わりに俯瞰で(客観的に)自分を振り返る」のを忘れちゃってて怠っていたからだと思う。
・「休む」というのは具体的にどうできてたらいいのか?今は「布団で目を閉じる」というやり方しかできてない。
ans→リラックス出来ていたらいい。余計なこと考えてない状態。
・上手く休めない、昼寝しようとしても眠れなかったり。
ans→昼寝は本当に眠る所までいかなくていい(寝れればラッキーくらい)。
明確に思考しちゃうとまずい。想念が浮かんでいるくらいなら良い。
思考してしまうときはロラゼパム飲む(自分で出来ないことは外部に頼る)。
目は閉じていた方が休まるかもね、とのこと。
・「休む」のもやっぱりある程度集中力や気力が要るような気がする。
ans→休むのにも、余裕や余力が必要。
・今まで自分の体や脳を間違った使い方していたからぶっ壊れた感じなのか?正しい使い方をしたり丁寧にケアしていけばキャパシティ増えてくるか?
ans→これはその通り。実際去年の今頃よりバイタリティついてるし、暴走なども減ったし、成長しているよ。とのこと。ちゃんとそのことを自分で評価してあげてね。と言って貰いました。
・休息日の活動は、心が休まるような娯楽じゃないとダメだな、と思った。休息日までがっつり勉強とかだと、時間的には休んでいるつもりでも休まらない。
ans→休息日には、やる「べき」ことじゃないことをしよう。
このブログを読むにあたって
これから、少しずつ心療内科やカウンセリングでメモしたことなどを投稿していきたいと考えています。
それらを読む前提として、治療方針のことなどをここでは簡単に説明したいと思います。
とりあえず今は簡単に済ませますが、追い追いもう少し詳しく書いていきたいと思います。
今は時間が無いので、治療方針の根幹を教えてもらった2017年の3月16日の心療内科での診察の記事の内容を移転前のブログからコピペします。
時間のある時にもっと整理して書きたいと思います。
↓以下、前ブログからのコピペ↓
・やりたいことの自己調整が出来ない。どこまで飛ばしていいのかわからない。
については、やる事を、やりたい事の「半分以下」に留めるといいそうです。
用事を1日にたくさん入れるのはダメみたい。
1日1個とかが理想らしいです。
あとは1日動いたら1日休む。
「毎日コンスタントに何か出来る」ということは今の段階ではないので、目指すのはやめた方がいいとのこと。
今のテーマ的には、エネルギーを消費せず生きるのが目的、らしいです。
いかに動かないでいれるか。
上がっている時、調子いいときも動かない、活動を我慢。
そういう動き方に慣れていこう、とのこと。
やっぱり調子が良いときって調子悪かったとき何も出来ない分フラストレーションが溜まっているというか、沢山やりたくなるそうなんですね、私以外の皆さんも。やりたい事の帳尻合わせみたいな感じで。
でもそこで我慢せずにガーって動くと、またずどーんと落ちて、その波の繰り返しになってしまう。
でもセーブしていくと、まず、その波が小さくなる。そして、そうして過ごしていくうちに、長い目で見て調子が上がってくるそうなんですね。そして「やりたい事」の帳尻も長い目でみて合ってくる。
なので、いっぱいいっぱい動かずに、活動をセーブしていって常に余裕や余力を持ちつつ過ごしていく、というのが今、大切なことです。