鬱的人生観からの解放

心療内科通院中の現在無職。こころと体をより健やかにしようと日々ゆるく頑張ってます。Twitterやってます→@kyu_shi_chan

苦しいです

今の心境をあまり整理せずにそのまま書くので、文章がわかりにくかったら、すみません。

今、自分が何なのか、何が本当の自分なのか、が分からなくて苦しいです。
この、「自分が何なのか、何が本当の自分なのか」という言葉も本当は的確ではなくて、的確な表現が思いつかないんです。
でも、大体こういう理由でしんどいんだな、と思って貰えれば大丈夫です。

そもそも何故こういう心境になったか。
6月中旬くらいに部屋に寝転んでたら、急に嫌になったんです。
視界に入るポスターや、本や、DVD、その他色々趣味の物。
そういう「モノ」に縛られている気がして、本当に嫌になりました。
居ても立っても居られなくなって、ポスターは全部剥がし、本などはほとんどをダンボールに詰めて目に入らないようにしました。

そして考えました。何でこんな心境になったんだろう?とか。
それで気づきました。
主客が逆転してたんだと。
そうなった経緯は省きますが、ほんの1、2年前まで、私は「他人の目」を気にして生きていました。
「他人からどう思われるか」それによって、何もかも決めてしまっていました。
なので、自分が「何をするか」「何を好きか」などによって、自分が決まると無意識のうちに思っていました。
でも違ったんだと気づきました。
まず「自分」という軸があって、それで初めて「何をするか」「何が好きか」が決まるんだと。
だから、今まで自分が「好き」だと思って集めて居たものに囲まれているのが、縛られているように感じてしまって、嫌になったんですね。

なので一旦真っ白にしようと思いました。
それで、こころの赴くままに過ごして、6月の後半くらいには、なんとなく、「今まで好きだったもの」を変わらず追いかけている、という状態に落ち着いて居ました。
まぁ、外側から見たらほぼ前と変わらないってことですね。

それでなんとなく過ごしていたんですが、昨日辺りから、また違和感を抱き始めたんです。
「なんか違う」と思ってしまいました。
別に、今まで好きだったものを嫌いになったとか、そういう訳ではないのですが、もっと心が輝くものって、自分が追いかけているものじゃない所にあるんです。
魂が求めているものって言うんでしょうか。大仰な言い方になってしまいますが。
それはもっと違う所にあるんです。
心が輝く瞬間って今までに少し経験していて、その時の感覚を求めています。

それと、自分は、自分の認知を正したくて、本を結構読んで、人生の参考にしていました。
人生を救ってくれたような本も何冊かあります。
前回はそういう本は、そのままにしておいたんですが、今回はそういう本までしまいこみました。
だって、本って、「私の言葉」じゃないじゃないですか。
そりゃ、同じ本読んだって、捉え方は人それぞれだし、本にどう影響されるかも人によって違うと思います。
でも、それでも、私は、「自分の言葉」で、「自分の考え」で生きていきたいんです。
自分で答えを探したいんです。
なので、今まで私を助けてくれた本たちに感謝をしつつ、一旦距離を置くことにしました。

私の答えは、私にしか分からないのだと思います。
というか、今の状態では私にも分からないです。
だって、「答え」の前に、「問い」すらはっきりと分かっていないのですから。
私は何を思ってもやもやしているのか。何に対しての答えを探しているのか。
それすらも分からないのです。
だから苦しいんです。

もしかしたら、何年もかかるかもしれませんが。
それでも探し続けよう、考え続けようと思います。
そりゃ、ずっと考え続けてたら疲れますし、息抜きもしつつね。
あと、ヒントって訳も分からない所に転がっていることもあるので、寄り道や回り道もどんどんしていこうと思います。

そんなこんなで、ぐるぐるメリーゴーランドで苦しい訳ですが、ずっと苦しんでいる訳にもいきません。
だって、「生活」がありますから。
生きているだけで細々した雑用って沢山湧いてくるものだし、少なくとも食べて、清潔を保って、寝る、ということをしないと生きていけない訳です。
そして、最近簡単なものですがバイトを始めたので、それにも取り組まないといけません。
いつだって現実はすぐそばにあって、嫌でも帰らなければならないのですよね。
本当はずっとこの自分の命題に向き合っていたい所なのですが(笑)

でも、人生何があるかわかりません。
やりたくもないバイト(笑)にヒントがあるかもしれません。
それに、そういう現実があるから、調和を保っていられる部分もあるのかもしれません。

なんかどうまとめたらいいのかさっぱり分からなくなったので、この辺で終わります。
この先しばらくは、目の前の雑用をこなしつつ、自分と向き合っていきたいと思います。